KEYL株式会社では、温室効果ガスを削減する取り組みとしてDHLグループの輸送サービス「GoGreen Plus」を2025年8月1日より導入いたしました。
DHL Express 「GoGreenPlus」とは、廃食用油やサトウキビなどのバイオマス由来原料などを用いて生産される「持続可能な航空燃料(SAF)」の使用により航空輸送に伴うCO2排出量を30%相当削減 (インセット)するDHL Expressの輸送サービスです。

当社から商品を海外輸出する際に、持続可能な航空燃料(SAF)を活用したGoGreen Plusを利用することにより、そこで使われている持続可能な航空燃料(SAF」の環境価値を得ることができます。従来の航空燃料に代わる持続可能な航空燃料(SAF)への投資により、輸送・流通を含むバリューチェーンで発生する温室効果ガスの排出量削減を目指します。
■導入の背景
脱炭素化社会の実現に向けて、世界的な関心の高まりと共に個人レベルから各企業の取り組みが注目されています。当社においてもアジアをはじめとした各国のお客様へ商品をお届けする中で、輸送時のCO2排出量削減に向けた取り組みにおける課題を感じていました。DHL Expressは、2050年までにロジスティクスに関わる排出量ネット・ゼロの達成を目指した「ミッション2050」を掲げており、当社はその趣旨に賛同し2025年7月1日より「GoGreen Plus」を導入いたしました。微力ながらも持続可能な社会実現に向け貢献できるものと考えております。
引き続き、気候変動対応を含む社会の課題解決と持続的発展に繋がる取り組みを心がけてまいりま